自立準備ホーム 4sホーム

4sホームの名前に由来

信頼

サポート

スマイル

しあわせ

 

4つの『S』の頭文字を意味しています

 

 

自立準備ホームとは

少年院などを仮退院した後、帰る家のない少年などが、おおむね6か月一時的に住むことのできる民間のホームです。

あらかじめ保護観察所に登録されたNPO法人などがそれぞれの特徴を生かさて自立を促します。

 

4sホームの設立について

平成27年12月に当法人が名古屋保護観察所に登録して運営しています。

再非行を減らし、笑顔を増やすための、社会的居場所としています。

現在(令和4年)までにのべ100名の少年少女青年を受け入れてきました。

 

4sホームへの入居について

4sホームに入居するには、名古屋保護観察所の委託が必要です。

更生したい、自立したい、と思ったら少年院の教官、保護観察官、保護司などに遠慮なく相談してみてください。

社会復帰後に帰る家がない。

帰る家はあるけど親とうまくやれるか不安。

地元の非行仲間との関係が不安。

就職をして仕事の継続や貯金ができるか不安。

上記のどれかに当てはまるなら、4sホームで自分と未来を変えることをガンが得てみませんか?

 

4sホームでの暮らし

 

集団生活ではなくワンルーム一人暮らしタイプが基本です。

毎日暮らすのに必要な備品(冷蔵庫、洗濯機など)など基本的な必要なものは入居期間中無償で貸与します。

布団、歯ブラシ、タオルなど個人専用で使用する物は当法人が提供します。

ホームの家賃、電気、ガス、水道料金についても当法人が負担します。

スタッフと連絡に必要な携帯電話については貸与することも可能です

4sホームのルールを守る約束をした人しか入居できません。

入居後、ルールを守れない場合は期間中であっても生活できなくなる場合があります。

毎日スタッフと面談して再犯防止と生活指導や自立に向けた計画の確認を行います。